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リネンクロスの吸水性について・・・

今日 お客様とお話しの中で・・・
リネン キッチンクロスの手入れのことを尋ねられました。

キッチンクロスを使っていて 最近吸水性が悪くなった・・・と思い当たる方はいらっしゃいませんか。。

原因として
・うっかり 柔軟剤を使ってしまった。

・柔軟剤入りの洗剤で洗ってしまった。
 (これは リネンの繊維面をはがし 毛羽をつくってしまい 吸水性を落とす原因となります。)

・蛍光剤 漂白剤の入っている洗剤であらってしまった。
 (これも 繊維を傷めるだけでなく 色褪せの原因になります。)

・キッチンまわりの見えない油成分が油膜になって付着してしまっているときは
 吸水性が落ちます
 中性洗剤で 洗って下さい。



リネンはとても殺菌能力も高いため 漂白剤はまったく必要ありません。
また 繊維が強いため 正しく使うと 数十年以上も使え 匂いもつかないといわれます。

天然素材なので 一度柔軟剤を吸わせてしまうと なかなか元の風合いや
吸水性にはもどりません。←ここ大事(^_^;)

私が体験済みなので・・・・笑

以前 うっかり fogのキッチンクロスを他の洗濯物と ごちゃ混ぜになっているのに気づかず
一緒に普通の家庭用洗剤で洗い
柔軟剤も使ってしまったことがありました。

※一般的な 家庭洗剤の中には 綿麻用・・・と表示はあるものの
  実は ほとんどが漂白剤 蛍光剤が入っていることがあります。

それまでは 使い込んでいたので かなり吸水性がよくなっていて
一枚で 家族のすべてのお皿を拭き上げた後 お鍋もボウルも拭けるくらいまで 
吸水性が上がっていたので 億劫な片付けも 軽快にできることがうれしかったんです。

でも・・・・

合成洗剤と柔軟剤使用後は 吸水性が ほとんどなくなり
拭いても小さな水滴が残るようになりました。

その時は 本当にがっかりでした。


正しく使こんだ 現役さんがよく 言われるのは
キッチンクロスは たとえ高価なクロスでなくても
使い込んだベテランクロスになると1枚でお皿100枚くらい拭ける。。と公言するくらい。

ワインソムリエの多くが グラスの仕上げ拭きにはリネンクロスを使うと 言われてます。
それも 質のいいリネン繊維をきちんとした織り物製法をしたクロスほど
長く使ったほど 吸水性が増すと その方達も口をそろえるそうです。

綿や化学繊維も 織り方により 吸水性のよいふきんもたくさんあります。
でも やはり 吸水性は綿の4倍・・・
耐久性は正しく使えば 数十年以上となると リネンの右にでるものはなさそうです、 

なによりも 風合いがその使う人の 暮らしの表情の1枚となっていくところに
少し 高価でもそれ以上の価値を 感じ解っている方が また1枚また1枚と
楽しみに ゆっくり 揃えていかれるのかもしれません。


どうぞ  後片付けがうれしくなるアイテムを
正しくながーく 使って自分ながらの愛着あるクロスにしてあげてくださいね。
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by shopcopori | 2012-07-06 21:49 | clothについて